ロビンについて(攻略記事)
今回もナイトレーンのキャラ、ロビンです。明言している文は見つけられなかったのですが、兎の獣人のように見えますね。
オーディンクラウンにはかわいいキャラが本当に多いですよね。
プロフィールから推察するにどうやらこれが成体で、かつ部下を持つ立場でもあるようです。見た目も声も少年っぽい感じですが、人間基準だと結構年がいってるのでしょうか。持っているハンマーには太陽の紋章が刻まれていますし、二つ名も「誇り高きガーディアン」ということで、色々と妄想が膨らみますね。
記事中に分からない用語があればこちらをどうぞ。
性能
ナイトラインを推奨されているタンクです。タンクということでダメージを出すことに関しては他のナイトラインキャラに比べ劣りますが、その耐久力と無視できないだけの攻撃力を生かし、前に出て敵の注目を集め仲間を守るような戦術を取ることができます。スキル2によるガンク耐性の高さも魅力ですね。自身の身長ほどもあるハンマーを得物としていることからか、通常攻撃の射程は1.98とメレーにしては長め。ライン上でのメレー同士の戦いでは優位に立つことができるでしょう。
スキル解説
スキル1「リボルハンマー」
約4秒間自身の周囲の一定範囲内に通常ダメージを与える攻撃をするスキルです。攻撃中は移動が可能です。また、攻撃判定が出ている間は防御力が上昇し、HPも微量ながら回復していきます。やることがなければぐるぐるしておきましょう。このHPの回復量は自身の最大HPが上がるほど増加するようです。行動不能などのCCを受けなければ4秒程度攻撃判定が出続け、その後防御力が低下します。防御力低下の効果時間は3秒程度です。ダメージの計算式がどうなっているのか分からないのでこれは与太話として読んでほしいのですが、防御力増加中は受けるダメージが約0.75倍、防御力低下中は受けるダメージが約1.30倍されている感じっぽいかなぁと。そんな単純でもない気もしますけどね。
防御力を上昇させた状態で移動しながら周囲にダメージを与えられる、ということでここまでなら中々強いスキルなのですが、その後の防御力低下というのが曲者です。防御力低下中にアルティメットなどの強力な攻撃を合わせられると、如何にタンクといえどかなりのダメージを受けてしまいます。スキル2を使用するなどして位置取りを調整する必要があるでしょう。
スキル2「ブレイブブート」
移動速度を上昇させ、自身にかかっているスロウを解除します。また、スキル発動後最初の通常攻撃に追加の通常ダメージが乗り、この追加ダメージはタワーやコアに対しても通ります。
このゲーム、スロウという効果が本当に色々なところから飛んでくるので、CT8秒のスキルでそれを解除できるというのはかなり便利に思いました。Mobaにおける移動速度の重要性を感じますね。このスキルが強力に作用する相手はスロウをかけてダメージを出すタイプの敵なので、純粋にバーストダメージを出してくる敵には効果が薄いです。まあ割と耐えられるんですが、慢心はしないようにしましょう。
アルティメット「ギガントクラッシュ」
範囲内の全ての敵キャラクターにダメージを与え、短時間打ち上げ状態にするスキルです。このスキルのダメージは自身の最大HPを参照するそうです。こういった通常ダメージでも特殊ダメージでもないダメージって防御力の計算どうなってるんですかね。
このスキルの優れている点は、その当てやすさです。範囲、出の早さが共に優秀で、逃げる敵に当てることも容易です。攻撃範囲も自由に指定できるので、スキル1の後の防御力が下がっている時を狙って近づいてきた敵に対し、自身の足元に打って誤魔化すこともできます。HP最大値を上げるルーンや装備を積んでいればダメージも中々のものになりますし、スキル1の回復量も最大HPが上がるほど増加するので、ルーンや装備は最大HPを増やすものに適性があると言えます。
強いところ
・スキル1によって被ダメージを抑えながらハラスができる
・スキル2と持ち前の耐久力によってガンクに強い
弱いところ
・ダメージを出すのに時間がかかる
・CCスキルがアルティメットしかなく、そのCCも弱めのもの
適性のある装備・ルーン
フレイムアーマー(星5タンク装備)
耐久力を上げつつ、効果のファイアオーラによって周囲の敵に対し持続的にダメージを与えられます。タンク系のキャラはこの効果を発揮させやすく、高火力低耐久のアサシン系キャラに対し更に強く出ることができるようになる強装備です。ファイアオーラは常に発動しているので、ゴーレムなどの中立モンスターを起動してしまうことには注意が必要です。
イフリートトマホーク(星4ファイター装備)
効果「弱体化」により、スキルか通常攻撃を命中させたキャラクターと中立モンスターの防御力を徐々に低下させることができます。ロビンのスキルは複数人に当てやすいものが揃っており、敵にデバフをかけるという性質上味方へのサポートにもなります。二つ目の効果のバトルチェイスも敵に張り付きたいメレーに合っていますね。
魔王の大盾(星5タンク装備)
通常攻撃をしてきた敵の攻撃速度を25%低下させる効果、「睨み」が強力です。「睨み」を持った装備は他にもあるのですが、ロビンは特に序盤が強いわけではなく、早熟装備を積む意義が薄いこと。もう一つの効果「威嚇」によって、敵キャラクターへの範囲型のスロウが通常攻撃に付与されることもまた強力であることから、この装備の方が適しているでしょう。
アイスアーマー(星4タンク装備)
効果のアイスオーラによって周囲の敵の攻撃速度を20%低下させることができます。「睨み」との差別化要因は効果の発動が相手の行動に左右されないことです。共存も可能なので、サンアタックなどの攻撃速度が重要な敵を潰しにいく構成にすることもできます。
天使の鎧(星4ファイター装備)
最大HPは上がりませんが、ロビンは継戦能力が高めなので復活後に得た60%のHPを有効活用することが容易です。
格闘のルーン(赤ルーン)
HPを+4.00%、攻撃力を+0.40%してくれます。HPが重要なロビンに適しています。拳で。
疾風のルーン(黄ルーン)
移動速度を上昇させることができます。便利です。
瞑想のルーン(黄ルーン)
HPの自動回復が+1.60されます。HPの維持が楽になり、タワーを守りやすくなります。
頑健のルーン・成長する頑健のルーン(共に青ルーン)
HPを上昇させることができます。最近はナイトラインにレンジで来ることが流行っているので、序盤に有利を作られないように頑健のルーンを選択するのが無難でしょう。このことについてはまた改めて記事を書くつもりです。対面がメレーであれば成長する頑健のルーンの方が強いと思います。
有用な情報があったら追記していくつもりです
クラウンパワーについて
キャラクターのフォースレベルが7になると各キャラクターのジョブに応じた「クラウンパワー」が使えるようになります。
クラウンパワーは1バトルに1回しか使うことができませんが、とても強力な効果を発揮します。(ゲーム内ヘルプより)
ということでね。各職のクラウンパワーの解説です。
ファイターインパクト
効果
自身を中心とした円状の範囲内(広さはジャングル内の巨大モンスターが湧く広場程度)に居る敵に対しダメージを与えます。タワーなどの構造物にはダメージを与えないようです。範囲と当てやすさの割に良いダメージが出ます。
強いところ
・範囲が広く、出も早いので当てやすい
弱いところ
・使うことで有利になるような集団戦が起こらなかった場合の腐り方がやばい
使い方
広範囲攻撃なので、やはり集団戦で使うのがよいでしょう。突っ込んで打つ、分かりやすいですね。クラウンパワーの効果自体はただダメージを与えるだけなので、ある程度敵を削りほぼ確実にキルに繋げられる状況を作ってから吐くと有効です。
クラウンパワー全てに言えることですが、あまりにもレベル差がついていると、クラウンパワーを使おうがどうしようもなくなります。スノーボールされ始めの段階で使用し、終盤戦に繋げる立ち回りも時には必要になるでしょう。
アサシンクリティカル
効果
次の自身のキャラクターへの通常攻撃が非常に強力になります。同レベル帯であれば、ハンターやウィザードなどの比較的柔らかいキャラクターをHPが最大値の状態から一撃で落とすほどのダメージを出すことができます。
強いところ
・特にCCなどの下準備を必要とせずほぼ確実に1キル取ることができる
弱いところ
・このクラウンパワー自体は1キル以上の働きをしない
使い方
集団戦の時に強力なキャラクターを先んじて落としたり、7レベルになった瞬間に対面のキャラクターに使用し、強引にタワーを折ってスノーボールを開始したりと様々なことに使うことができます。その1キルにどのような価値が生まれるかを考えて使用しましょう。なお、タンクなどの硬いキャラクター相手に使ってキルを取るには削りが必要になります。
タンクギガンティック
効果
自身のキャラクターが巨大化し、一定時間最大HPの上昇する効果(実質的な回復効果)と受けるダメージを減少させる効果を得られます。また、自身の周囲の一定範囲を攻撃するスキル(ロビンのスキル1など)は効果範囲が拡大します。
強いところ
・発動待機時間がほとんどなく、HP回復効果も付いているため強力な攻撃を見てからの後出しが可能
弱いところ
・的が大きくなるので、ウィザードなどの範囲攻撃スキルやCCスキルに当たりやすくなる
使い方
これも集団戦で使って強いクラウンパワーです。タンクキャラクターは全員自身の周囲への範囲攻撃系スキルを一つ以上持っているので、それを複数人に当てやすくなることは見逃せません。稀にスノーボールを回避するために、集団戦でなくとも使用することがあります。
ウィザードゴーレム
効果
自身に追従し、周囲の敵を攻撃するゴーレムを召喚するクラウンパワーです。挙動はドラゴンと大体同じです。召喚されたゴーレムは攻撃を受けていない状態でも少量のダメージを受け続けます。HPが0になると破壊され、復活しません。
強いところ
・単純に味方が一人増えるので、集団戦以外にもタワーの攻撃を受けてもらったり、巨大モンスターを捕獲したりと様々なことに使える
弱いところ
・召喚者がキルされるとゴーレムも自陣へ帰ってしまうため、効果を発揮するには生存し続ける必要がある
使い方
戦闘時ならいつ使っても強いみたいなところはありますが、特に複数人でグループアップする中盤以降に使うとよいでしょう。ゴーレムはただ攻撃と弾受けをするだけの存在なので、敵のジャングラーからは守ってくれません。
ハンターショット
僕はハンターのキャラを使ったことがないのであまり詳しいことは書けないのですが、このクラウンパワーはタワーやコアなどのオブジェクトに対してもダメージを与えるので少しだけ耐久の残ってしまったコアに対し止めの一撃として使うことができます。この前それで負けました。
ライルについて(攻略記事)
初期キャラ、記憶喪失、マフラーと三拍子揃った主人公、ライルの記事です。
右胸のアクセサリー?が意味ありげですね。
性能が似ているということでよくキングレオルド(星4ファイター)と比較されている印象です。キングレオルドを手に入れられたら比較記事も書いてみたいと思っていますが、当分先になりそうですね。最近はナイトラインにレンジキャラで行くのが流行りということで紹介するか迷ったのですが、レンジの方が良い明確な理由を見つけられなかったのでこの記事ではナイトラインのキャラとして書いています。誰か記事とか書いてないですかね。
記事中に分からない用語があればこちらをどうぞ。
性能
標準的なファイターです。スキルは全て方向指定型で、かつスキル使用時の硬直が全体的に長めなので素早い相手を捉えるのは苦手です。スキル1がなかなか強いので、レベル1同士での1on1では優位を取ることができるでしょう。このことから、序盤の視界取りは多少強気に行っても問題ありません。
スキル解説
スキル1「ライジングラッシュ」
左前方、正面、右前方の三方向に貫通する通常ダメージを与える突きを繰り出すスキルです。射程はライルの通常攻撃三つ分ほど。突きにはそれぞれダメージ判定があるようで、突きの出始める手元辺りに敵が居る場合のダメージ効率は特筆に値します。CTは8秒ですが、使用時の硬直が長めなのでとりあえず打っていいスキルではありません。オートエイムで打つと変なところを向いたりするので、ちゃんと狙って打ちましょう。硬直も相まって酷いことになります。
スキル2「オーラロープ」
ロープを投げ、当たった対象を全て自キャラの目の前に移動させ、スロウを付与するスキルです。ダメージも同時に与え、このダメージは自身のフォールレベルに応じて増えると書かれています。ステータスは関係ないってことですかね。射程はスキル1より若干長いです。このスキルも硬直が長めで、判定も小さいのでただレーン上で打ってもなかなか当たりません。茂みの中や壁の裏から打ったり、スタンやスロウ状態の相手に打つなどの工夫をするとよいでしょう。
アルティメット「ブレイブフェニックス」
直線上に貫通する通常ダメージを与えます。結構遠くまで届くので、敵キャラにとどめを刺したり、集団戦で複数に当てたりと色々なことに使えます。このスキルの使用は状態異常によって中断されませんが、状態異常を無効化しているわけではないのであまり強い効果ではないのかなぁと思ってます。CTは51秒、普通ですね。
強いところ
・スキルが全て貫通するため、1on1にも集団戦にも対応することができる
・弱いところが少ない
弱いところ
・スキルの硬直時間が長いものが多いので、移動しながらの戦いは苦手
・強いところが少ない
適性のある装備・ルーン
アイスハンマー(星4ファイター装備)
アイスアタックによって通常攻撃にスロウを乗せることができます。この効果にはCTが存在しないので、一度スロウを入れれば一生スロウを入れ続けることが可能です。攻撃速度を上げると更に使いやすくなるでしょう。
天使の鎧(星4ファイター装備)
need nerf
鬼神の籠手(星5ファイター装備)
「殴り合い」と「追い打ち」の二つの効果を得ることができます。この二つの効果はアイスハンマーのために攻撃速度を上げることと相乗効果があります。
神々のお守り(星5ファイター装備)
バトルチェイスによって、敵キャラクターが一定距離内に居る場合移動速度を上げることができます。チェイスに強くなりますね。スキルコンピレーションによってダメージを上乗せすることができるのもなかなか強力です。クリティカルも上がるので、エクスカリバー(星5ファイター装備)と組み合わせてクリティカル構成にするのも面白いかもしれないです。
初校ではクリティカル構成についての文を長々と書いていたのですが、僕はエクスカリバーを持っていないエアプなので全て削除しました。エアプでも分かるほど明らかに強力なものは載せていますが、それ以外は全て僕が使った上でおすすめしてるのでよろしくお願いします。
連発のルーン(赤ルーン)
攻撃の度に効果の発動する装備を付けている時に有効です。
疾風のルーン(黄ルーン)
自陣に帰ることになってしまった時、リカバリーが多少楽になります。レンジキャラに張り付きやすくなるのもいいですね。
堅牢のルーン・頑健のルーン(共に青ルーン)
硬くなります。そのまんまですね。
吸収のルーン(青ルーン)
通常攻撃にHP吸収効果が乗るようになります。ナイトラインは味方の援護を受けにくいポジションなので、自陣に帰らないといけない状況が減るのは嬉しいですね。
マスタールーン[猛攻](赤ルーン)
スキル2からのスキル1のコンボを決めることが出来れば発動条件を満たすことは容易でしょう。これもいつものですね。
この記事はいつか書き直そうと思っています。使ってる最中になんかキャラパワーの低さを感じてやる気が出なかったのであまり使いこめていないですし。ケモミミとかついてたらまだやる気が出たんですが。
バックドアについて
アイヴィスの記事でちょっと話題に出したバックドアという戦術を説明します。
バックドアとは
Mobaにおけるバックドアというのは、集団戦を避け、奇襲的に相手のタワーやコアの破壊を狙う戦術のことです。敵に発見されないために多くの場合ジャングルを通り、のんびりと敵ポーンを倒して味方ポーンが目標に到着するのを待っている余裕があることは少ないので、基本的にはポーンの支援を受けない状態で実行します。野良試合では連携をとることが難しかったり、敵を帰らせない必要があったりで1人で行うことが多いですが、高度に連携が取れる状態であればそれ以上の人数で狙ってみてもよいでしょう。
バックドアを実行するために
まず、実行しなければならない状況では集団戦に勝てる可能性が低く(普通に集団戦をやって勝てる状況なら集団戦をやれば良い)、タワーが残っている状況ではタワーの攻撃によってHPの減った状態で防衛に帰ってきた敵と交戦することになる可能性があります。また、自分の居ない時に5対4の集団戦が発生し、結果4キル取られてそのままゲームエンドとなることも。その代わりに成功すれば不利な状況から勝利をもぎ取ることができる、ハイリスクハイリターンな戦術です。このため、実行する必要があるか、実行したとして成功させられるかを判断できるだけのゲーム理解度が必要とされるでしょう。
バックドアに適したキャラクター
バックドアでは、素早くオブジェクトを破壊するためのオブジェクトに対してのDPSと、もし敵に発見されても問題ない程度の自衛力、多少のタワーやキャラクターの攻撃を耐えきるだけの耐久力が必要とされます。移動速度も高いとより良いでしょう。フウカ、アイヴィスなどが当てはまります。
アイヴィスについて(攻略記事)
スキンも公開され、今(僕の中で)最も熱いキャラクターの一体、アイヴィスの記事です。
スキンが変更されると二つ名もそれに合わせたものになるようです。お腹が寒そうですね。
究極の禁術を完成させようとしていたり、自身の創造主を探していたり、一国の王や姫、果ては神や悪魔までもが存在する高レア帯において、特に目的や仰々しい肩書きを持たない一般人的なキャラクターです。CVは佐藤聡美さん、スキル1使用時のボイスがかわいいです。
記事中に分からない用語があればこちらをどうぞ。ほとんどのものは載せられていると思います。
性能
近距離攻撃型のアサシンです。注目すべきはその移動速度、4.81という全キャラクター中トップタイの数値を誇り、マップ中を自在に駆け巡ることができます。また、スキルも自身を強化するものが取り揃っており、1対1での強さはなかなかのもの。まだ敵は来ないだろうと油断して前に出た敵レーナーに襲いかかり、キルを取ることを得意とします。その反面、CCスキルを所持しておらず、味方のサポートは少し苦手です。その移動速度を生かし、戦力を必要としている場所に素早く駆けつける便利屋のような立ち回りをするとよいでしょう。
スキル解説
スキル1「ジェットフェザー」
対象の位置へ移動しつつ対象に通常ダメージを与えるスキルです。また、スキルが命中した対象への通常攻撃には一定時間(3〜5秒?)の間、防御力無視の通常ダメージが乗るようになります。ここまでだとちょっとおまけのついたよくあるブリンクスキルなのですが、このスキルの凄まじい点はスキル説明文の最後に記述されている効果、「このスキル使用中、自身は敵からの攻撃を受けない。」という効果です。アルティメット、CC、一部のクラウンパワーまでもを回避することができるので、その可能性は計り知れません。上手く強力な攻撃を回避するには熟練が必要ですが、タワーの攻撃や巨大モンスターの攻撃などの攻撃のタイミングを計りやすいものには積極的に回避を狙ってよいでしょう。この効果の存在からか、CTは13秒と少し長め。アイヴィスはこのスキルを所持しているため、タワーダイブを実行するリスクが若干低いです。
スキル2「ワイルドラッシュ」
HP吸収量増加と説明されていますが、実際は自身の通常攻撃に約25%固定のHP吸収効果を付与するスキルのようです。装備やルーンのHP吸収効果に倍率がかかるわけではないので、無理にHP吸収効果を持った装備やルーンに統一する必要は無いでしょう。効果発動中のエフェクトが存在しないためはっきりとは分かりませんが、効果時間はおおよそ6秒から8秒程度と思われます。検証中に分かったことなのですが、特定の中立モンスターを狩ることによって得ることのできる攻撃力バフ、いわゆる赤バフによって上乗せされたダメージにはHP吸収効果が乗らないようです。ケチくさいですね。
ジャングリングやガンクによって減少したHPを回復することも、戦闘時に使用して耐久力を上げることもできる単純ゆえに強力なスキルと言えます。
アルティメット「ハリケーンタイム」
移動速度と攻撃速度が大幅に上昇するスキルです。効果時間は10秒程度で、効果時間中はアイヴィスが虹色のオーラを纏います。効果時間中はめっちゃ強いです。あんまり言う事が無いですね。また、このスキルの効果時間中にキルかキルアシストを行うとジェットフェザーが即座に使えるようになります。3キル4キル取れることもあり、使っていて気持ち良いです。
強いところ
・全キャラクター中で最も高い移動速度を持つ
・HP吸収スキルによって長時間戦い続けることが出来る
弱いところ
・アルティメットを使用できないと火力が低い
・通常攻撃を当てられないとHPが回復しないので、CCや遠距離からの攻撃に特に弱い
適性のある装備・ルーン
ジャングルダガー(紫)・ジャングルダガー(赤){星3アサシン装備}{星3ファイター装備}
奇襲の一撃というスキルの効果によって20秒毎に通常攻撃にスロウが乗るようになります。通常攻撃を実質CCスキルとして使えるようになり、レーンへのガンクが成功しやすくなります。キャラクターへのダメージを優先したいなら紫を、タワーへの圧力を優先したいなら赤を積みましょう。
妖刀ムラマサ(星5ハンター装備)
リフレクトという効果によってCCを即座に解除することができます。CTは40秒ありますが、CCチェインで捕まえられることをかなり苦手とするキャラクターなので、これを積むことで弱点を一つ無くすことができます。風船耐熱ドータクンですね。HP吸収も付いてます。
天使の鎧(星4ファイター装備)
書いてあることが異常に強いです。天使の鎧を持ったキャラクターに遭遇したことでやっと実際の処理を知ることが出来たのですが、復活効果が発動した時はキル判定されないようです。ただ、火力が上がらないので火力を出すことが役目のアサシンジャングラーに積むのはどうなのかなーとも思ってます。強いんですけどね。
ブラッドソード(星4ファイター装備)
攻撃力が上がり、最大20%の通常攻撃でのHP吸収効果を得ることができます。一つ星が少ないヴァンパイアソードの上位互換のように見えるのは気のせいでしょうか。
ロイヤルレイピア(星4ハンター装備)
王の力という効果によって通常攻撃時に自分の現在HPの6%に相当する防御力無視ダメージが発生します。攻撃するたびに発動する効果なのでスキルによって攻撃速度を上げることのでき、HPの維持も容易なアイヴィスにとてもよく合っています。
打撃のルーン・連発のルーン(共に赤ルーン)
それぞれ攻撃力と攻撃速度が上がります。計算式が分からないのでどちらを積んだ方が戦闘力が高くなるかも分からないのですが、なんとなく攻撃力を上げた方が良い気がしてます。成長する打撃のルーンというものもありますが、序盤に中立モンスターを狩る速度が遅くなるのはジャングラーとして致命的な致命傷なので良くないと思います。もっと戦術が洗練されたら使われる可能性がありますが。
成長する詠唱のルーン(黄ルーン)
CTが減少します。倍率は0.48から始まり、レベルの上昇とともに倍率が向上するようです。色々書いていたメモが見当たらないので適当ですが、レベル5で固定倍率のルーンと僅かに上回っていたはずです。これは固定で上昇するルーンに変えても序盤の中立モンスターを狩る速度がほとんど変わらないので、こちらでよいでしょう。
疾風のルーン(黄ルーン)
移動速度が上昇します。ジャングラーというロールに合ってますね。移動速度は序盤から終盤まで重要なステータスなので、腐りにくいのが強みです。
反抗のルーン(青ルーン)
攻撃力が上がります。スキル2の存在から攻撃力を上げることで耐久力も上げることが出来るので、総合的な戦闘力は多分こちらの方が高くなります。
マスタールーン[猛攻](赤ルーン)
2秒以内に敵キャラの最大HPの25%分のダメージを与えた後、3秒以内にその敵キャラに通常攻撃を命中させると追加のダメージを与えられます。効果の発動も10秒に一回と頻繁で、効果の発動を狙いやすい通常攻撃型のアサシンならばこのルーンを強力に使うことが出来るでしょう。
有用な情報があったら追加していくつもりです
オーディンクラウンの用語とその他色々
オーディンクラウンゲーム内や某巨大掲示板で、または各種MOBAから輸入され使われている用語、俗語を載せています。5on5形式のゲームルールで使われているものがメインです。
あ行
アタックライフスティール
自身が通常攻撃で与えたダメージの一定割合の量、自身のHPを回復する効果のこと。
ウルト、ult
アルティメットの略。
AOE
Area of Effectの略。一定の範囲内へダメージを与える効果のこと。範囲攻撃。
ADC
Attack damage carryの略。通常攻撃でダメージを出す役割を持ったレンジキャラを指す場合が多い。某巨大掲示板においてサンアタックがそう呼ばれることがある。
オブジェクト
タワーやジャングル内の巨大モンスターの総称。
ACE、エース
相手チームのキャラクターの全員をキルによって復活待機状態にした状況。邪魔やスティールを一切気にすることなくタワーの破壊や巨大モンスターの捕獲を行えるため、集団戦ではこのエースを目指すことが多い。またはチーム内で特に優れた技量を持つプレイヤー。
エンゲージ
相手キャラクターと戦闘に入ること。「当たる」と表現されることもある。ディスエンゲージの逆。
か行
カウンター
通常はあるキャラクターに対し性能的に有利なキャラクターを指す。またはカウンターエンゲージ。
カウンターエンゲージ
追われているような展開で、味方と合流する、スキルのCTが上がるなどのタイミングで逆に戦いを仕掛けること。反転と表現することもある。
壁抜け
このゲームの壁は通常の移動をするキャラクターやモンスターは遮るが、遠距離攻撃やブリンクスキル、引き寄せスキルは通すなんとも不思議な性質を持っている。これを利用し、壁の裏から攻撃を当てたり、壁を通ってショートカットすることを指す。
ガンク、Gank
複数人で一人の敵に対して攻撃しキルを狙う戦略。決まりさえすれば大抵キルになる。ブッシュから奇襲的に仕掛けることが多い。
キャリー、carry
試合を引っ張る、勝利に導くこと。11キル0デスとかしてる人のこと。キャリーしてくれ。
巨大モンスター
ジャングル内に出現する、HPを0にすることでラストヒットを取った側のチームの味方となる強力な中立モンスターのこと。ドラゴンとゴーレムのこと。
キル
キャラクターの攻撃によってキャラクターのHPを0にし、復活待機状態になった状態。復活待機時間は試合開始から時間が経過するほど増加する。また、相手キャラクターをキルしたチームは15秒間フォースバーストというバフを得る。効果は移動速度が上昇しているようだが、他にも効果が存在する可能性がある。
CT、クールタイム
スキルや装備の効果が再使用可能になるまでの待機時間のこと。
グループアップ
チーム内のキャラクターが一つの地点に固まり、集団で行動すること。基本的に中盤以降に行われる。相手との人数差を作ったり、サンアタックなどの打たれ弱いキャラクターを守ったりすることができる。終盤では両チームとも5人でグループアップし、集団戦に備える場合が多い。
コア
各陣地の目の前に配置されている球状のオブジェクト。これを破壊されると敗北になる。
ゴーレム
通常はナイトライン側のジャングルに出現する巨大モンスターを指す。ゲーム開始から3分30秒が経過すると出現し、倒されるとラストヒットを取ったプレイヤー側のチームの味方になりセンターラインを経由してタワーとコアへと攻撃する。捕獲中は複数の種類の攻撃をしてくる。その中にはキャラクターを打ち上げ状態にするものも含まれているので注意しよう。かなり攻撃力が高く、捕獲後は最前線に召喚されるため機動力も高いと言える。このゲームにおいてコアの次に重要なオブジェクトだろう。稀にウィザードのクラウンパワーによって召喚されるゴーレムを指している場合がある。
さ行
視界
範囲内の敵ポーン、敵キャラクター、中立モンスターを表示するシステムのこと。視界範囲の外にいる敵ポーン、敵キャラクター、中立モンスターは存在しても表示されない。タワー、ポーン、キャラクターは自身を中心とした円状の視界を持っている。一部のスキルや、入って一定時間内のブッシュは周囲の視界を得る効果を持っている。
CC
対象に行動不能などの状態異常効果を付与する効果、スキルのこと。
CCチェイン
複数のCCを一つの対象に使用し、長時間対象を拘束すること。強力なCCほど当てることが難しいことが多いので、CCチェインを狙えるキャラをチームに集め、そのようなスキルの有効活用を狙うCC構成というものも存在する。
ジャングル、JG、森
サンラインとナイトラインの間に存在する、中立モンスターが出現する入り組んだブッシュ地帯。サンライン側のジャングルにはドラゴンが、ナイトライン側にはゴーレムが出現する
ジャングラー
ジャングル内のオブジェクトの管理や各ラインへの応援、ガンクなどを担当するキャラクター。基本的にはジャングル内の中立モンスターを(あと甘えた立ち位置のレーナーを)狩ってレベルを上げる。
ジャングリング
ジャングル内の中立モンスターを狩ってレベルを上げること。ジャングル内でのファーム。
スキルライフスティール
自身がスキルで与えたダメージの一定割合の量、自身のHPを回復する効果のこと。
スティール
主に相手が削ったモンスターのラストヒットを奪うこと。巨大モンスターなどをスティールすることができれば、相手チームのモンスターの捕獲にかけた時間を実質的に無駄にすることができ、またHPの減った敵とそのまま戦闘に入ることもできるため、莫大なアドバンテージを得ることができる。
スノーボール
一度有利になった側が、その有利を利用してさらに有利を作ること。オーディンクラウンではこのスノーボールがやりやすく、序盤数分で勝敗がほぼ決することもざらである。
た行
タワー
各ラインに6本、計18本設置されているタワー状のオブジェクトのこと。タワーの射程範囲内に入ってきた敵に対して攻撃をする。攻撃の優先順位は味方キャラに対して攻撃をしている敵キャラ>敵ポーン>味方キャラに対して攻撃をしていない敵キャラとなっている気がする。また、タワーを破壊することを「タワーを折る」と表現する場合がある。
タワーダイブ
タワーの攻撃を受けつつ主にキャラクターへと攻撃を仕掛け、キルを取ったりとアドバンテージを得ようとする行為。失敗すると大抵死ぬので判断力と思い切りが求められる。
チェイス
戦闘を避け逃げようとするキャラクターを追いかけ、キルを取ろうとする行為。またはそのような展開。追撃戦。
ディスエンゲージ
相手キャラクターが戦闘を仕掛けようとした場面で、それが戦闘にならないように阻害したり、逃げ切ったりすること。主に集団戦をしても勝てなかったり、集団戦以上に重要な物事(自チームのコアが危なかったり、ゴーレムを取られそうになっていたりなど)がある状況で行われる。エンゲージの逆。
デバフ・debuff
キャラクターの能力値を下げる効果のこと。
トップ、top
ナイトラインのこと。ミニマップで見て上側のラインを指す場合もある。
ドラゴン
サンライン側のジャングルに出現する巨大モンスター。ゲーム開始から1分が経過すると出現し、倒されるとラストヒットを取ったプレイヤーの味方として後に付き従うようになりプレイヤーの周囲の敵やタワーを攻撃する。HPが0になるか、一定時間が経過すると残りHPに関係なく死亡する。
トロール
意図的にいやがらせや利敵行為をする行為。トロールをするプレイヤーはトローラーと呼ばれる。一般的な対戦ゲームではBANなどの制裁を受ける可能性もある行為。やめようね。
な行
ナーフ・nerf
キャラクターのステータスやスキルの効果に下方修正が加えられること。
は行
バースト
キャラクターが瞬間的に相手キャラクターに大きなダメージを与えること。またはそのダメージ。瞬間火力。
バフ・buff
キャラクターの能力値を上昇させる効果のこと。またはキャラクターのステータスやスキルの効果に上方修正が加えられること。
ハラス
主にレーン上で相手のキャラクターへと攻撃し、相手のファームを妨害する戦略。
ファーム
ポーンや中立モンスターを狩ってキャラクターのレベルを上げること。2レベル差、3レベル差ほどにもなると本来有利なキャラクターに対しても歯が立たなくなる。やばい。相手のファームを邪魔しつつ、自分はしっかりとファームをする動きが決まると世界が終わる。
ホーム画面から見ることのできる最大30のキャラクターレベルと、5on5などの対人戦における毎回初期化されるレベルは別物なので注意しよう。
ブッシュ、brush、茂み
各レーンの横やジャングル内に設置されている草むらのこと。攻撃行動を取っていない状態でブッシュの範囲内に入っており、相手チームに視界を取る要因が無い場合は姿が相手チームに表示されなくなる。また、ブッシュの範囲内に入ると一定時間その周囲の視界を得ることができる。よくやせいのジャングラーが飛び出してくる。
ブリンク
自身のキャラクターを移動させるスキルのこと。瞬間移動的に移動するものを指す場合が多い。
ポーン、ミニオン
各ラインを経由し、敵のコアを目指す兵士のこと。敵のポーンが倒されると周りの味方キャラは経験値が貰える。第二、第三タワーを破壊すると破壊した側のラインのポーンが強化される。序盤はポーンの攻撃も結構痛いので食らわないようにしよう。基本的には一番近い敵を攻撃するが、敵キャラを攻撃すると、敵のポーンの攻撃目標がこちらのキャラに変更される。
ボット、bot
サンラインのこと。ミニマップで見て下側のラインを指す場合もある。または自動で作業などをするプログラム。
ま行
ミッド、mid
センターラインのこと。
虫
ユズリハのこと。
メレー
近距離攻撃型のキャラクターのこと。射程を犠牲に瞬間火力や耐久力を得ている場合が多い。
MOBA
Multiplayer online battle arenaの略。Dota系とも呼ばれる。ウィキペディアを見てください。オーディンクラウンもこの系統のゲームらしい。
や行
ヨハン13世
かわいい。
ら行
ライン、レーン
敵陣地と味方陣地を繋ぐ3本の道のこと。それぞれサンライン、センターライン、ナイトラインと名前が付いている。
ラストヒット
キャラクターやオブジェクトのHPを0にした攻撃。とどめの一撃。とどめを刺すことをラストヒットを取る、と表現する場合もある。このゲームでは基本的に関係無いが、ジャングル内の中立モンスターは別。削ったHPのパーセンテージではなく、ラストヒットを取ったプレイヤーやチームによって経験値や巨大モンスターの所有権が決定されるためだ。
レーナー
各ラインの防衛や攻撃を担当するキャラクターのこと。ラインによって求められるキャラクター性能が異なる。基本的には敵のポーンを狩ってレベルを上げる。
レーニング
ライン上のポーンを狩ってレベルを上げること。ライン上でのファーム。
レンジ
遠距離攻撃キャラクターのこと。ほとんどの場合耐久力に難がある。
ロール
プレイヤーがその試合の中でこなす役割。5on5においてはチーム内の全員が違うロールである状態が望ましいとされている。
ローム、ローミング
他のラインなど、自分の担当する場所以外に応援へ行くこと。人数差を作ることによりそのラインの状況を比較的有利に進めることができる。当然自分の担当していた場所は戦力が落ちることになるので、状況をよく見て実行しよう。
わ行
WutFace
Twitchという動画配信サイトで使われている驚きや不快感などを表す際に使われる絵文字のようなもの。ナイトラインの様子を見に行ったら対面に3レベル差つけられていた WutFace
アシュロットについて(攻略記事)
今回は事前登録特典でお馴染みのアシュロット
尻尾を握られると力が抜けるやつですね、To L◯VEるで見ました。
悪魔の子と忌み嫌われていたことで友達が出来ない、いわゆるぼっちキャラのようです。親近感が湧きますね。ゲーム開始時に貰え、またヨハン13世と装備の一部共有ができるのでこのキャラもそこそこ使用しています。
性能
近距離攻撃型のアサシンなのですが、SPが高く、ATの低い魔導士型のステータスをしています。遠距離攻撃スキルも所持しており、相手や状況によって使い分けができる器用なキャラと言えます。また、アルティメットを覚えることによってキル性能が飛躍的に高まるので、序盤と中盤以降で動き方が大きく変わるキャラでもあります。
スキル解説
スキル1「堕刃の投大鎌」
敵一体に特殊ダメージを与える遠距離攻撃です。本職の魔導士に比べると若干射程は劣るのですが、このスキルの優れている点は対象指定スキルということです。発動さえすれば必ず当たるので、一瞬だけスキル範囲に敵を引っ掛け、発動したらすぐに離脱することで極力被弾を抑えつつダメージを与えることが出来ます。さらにこのスキルは発動時の硬直がかなり短く、逃げる相手へは実質的な射程も長いというアサシンらしい追いに強いスキルです。CTも6秒と短く、序盤の使えるスキルの少ない時期は無限に鎌を投げています。
スキル2「魔界召喚」
発動時の自分を中心に、スロウを与える特異点を設置するスキルです。特異点の範囲はそこそこといったところで、スロウも弱めのものですが、特異点内の対象には自分が与えるダメージが増加し、かつ自身が特異点内に居る場合はHPが徐々に回復します。スキル1による遠距離からの削りと、このスキルがあるため近距離攻撃キャラ同士の1on1には若干強く出られます。ファイアオーラは勘弁な。
そして、このスキルの目玉とも言える効果が、このスキル使用後の最初のモンスターやキャラクターへの通常攻撃が強化通常攻撃に置き換わるという効果です。キャラクター三体分ほどの範囲攻撃になり、それに特殊ダメージが乗ります。この効果は特異点が消えると同時に使用していなくとも消えるようです。ストップウォッチを使って雑に測ったところ、特異点はスキル発動から8秒程度で消滅し、レベルによる持続時間の増減は無いか、あっても微々たるものでしょう。
アルティメット「悪魔の三撃」
指定した対象の場所まで移動しつつ対象に特殊ダメージを与えるブリンクスキル(移動スキル)です。名前の通り三回まで使用回数を貯めることができ、三回のブリンクを持ったアシュロットから逃げ切るのは至難の技でしょう。複数回使用回数を貯めていても次に使用するのに1〜2秒程度のCTが発生するため、他のスキルと組み合わせて追いながらダメージを出すスキルです。代表的なコンボとしては、ult→スキル2→ult→強化通常→ult→スキル1でしょうか。ポーンや中立モンスターに対しても発動できるため、位置取りによっては逃げにも使うことができます。
強いところ
・アルティメットのブリンクがとにかく強い
・遠距離攻撃ができるためコンボ前に削りを入れられる。
弱いところ
・火力がスキル頼りなのでスキルを吐ききってしまうとダメージが出せない
・耐久力が無いためファイアオーラやよくわからないところから飛んでくる遠距離範囲攻撃がつらい
適性のある装備・ルーン
大魔導師の帽子(星4ウィザード装備)
火力が上がります。力こそパワーですね。
グリモア(星4ウィザード装備)
CTが減少します。スキルを吐き切るとダメージが出せない、という欠点を多少補ってくれます。
魔王の指輪(星4ウィザード装備)
禁忌のオーラという効果で周囲の敵の防御力を下げられます。ultによる張り付き性能は折り紙付きなので効果の発動には苦労しないでしょう。
ロッドオブゼウス(星4アサシン装備)
スキル防御貫通という効果が付きます。1コンボで落としきれないファイターやタンクに対して強くなります。相手がファイアオーラを持っていないことを確認しておきましょう。
アサシンダガー(星4アサシン装備)
スキルファイターというスキルで攻撃した際に範囲攻撃が発生するようになる効果が付いています。発動頻度も10秒に一回と高く、ダメージも悪くありません。移動速度上昇も嬉しいですね。
時魔法の砂時計(星5ウィザード装備)
効果の無敵によりスキルのCTを稼ぐことができます。後述の天使の鎧との差別化要因は火力が落ちないことですね。
天使の鎧(星4ファイター装備)
本来は入れるつもりはなかったのですが、某SNSで呟かれているのを見て効果を確認したところとてつもなく強かったので入れました。復活という効果により、HPが0になった4秒後に最大HPの60%のHPを持って復活します。これは実質的なHPが1.6倍になるということで、強引にタワーを折ったり、突っ込んで火力を出した後に追撃戦に参加するなどの無茶が効くようになります。CTも稼げますしね。
唯一弱いと思われる点は、キル時のバフが相手に付くと思われる点でしょうかね。敵集団に捕まってしまった場合は、逃げることもできずに二回のバフを献上することになります。バフ付かなかったら最強すぎるので付くと思うんですがね。どうなんですかね。もし知っている方がいれば教えていただけるとありがたいです。
アサシンにとって最も重要なのは火力です。
早業のルーン(赤ルーン)
CTを短くしてくれる魔導士の友達です。
魔力のルーン(黄ルーン)
スキルダメージボーナスを1.60%固定で得られます。序盤も別に弱いわけではないですし、スキル1は単体攻撃なので序盤のポーンを倒す速度を上げたい場合にどうぞ。
成長する魔力のルーン(黄ルーン)
アルティメットを覚えて強くなったタイミングでさらに火力が欲しいならこちらをどうぞ。火力が出て楽しいです。
屍解のルーン(黄ルーン)
さらに楽しくなりたい人はこちら。HPを-3.00%する代わりに、スキルダメージボーナスを+0.80%増加させてくれます。耐久力もまあまあ重要なので、強いかどうかはちょっとわからないです。
黙祷のルーン(青ルーン)
火力がちょっと上がります。これ以外の青ルーンはあまり使う気になれないのですが、実はもっと強いのがあるかもしれません。
マスタールーン[連技](黄ルーン)
敵キャラをキル、もしくはキルアシストした際に自身の全てのCTを30%解消してくれます。キルによってスキルを吐いてしまっても、さらなる追撃が可能になります。
有用な情報があったら追加していくつもりです