クラウンパワーについて
キャラクターのフォースレベルが7になると各キャラクターのジョブに応じた「クラウンパワー」が使えるようになります。
クラウンパワーは1バトルに1回しか使うことができませんが、とても強力な効果を発揮します。(ゲーム内ヘルプより)
ということでね。各職のクラウンパワーの解説です。
ファイターインパクト
効果
自身を中心とした円状の範囲内(広さはジャングル内の巨大モンスターが湧く広場程度)に居る敵に対しダメージを与えます。タワーなどの構造物にはダメージを与えないようです。範囲と当てやすさの割に良いダメージが出ます。
強いところ
・範囲が広く、出も早いので当てやすい
弱いところ
・使うことで有利になるような集団戦が起こらなかった場合の腐り方がやばい
使い方
広範囲攻撃なので、やはり集団戦で使うのがよいでしょう。突っ込んで打つ、分かりやすいですね。クラウンパワーの効果自体はただダメージを与えるだけなので、ある程度敵を削りほぼ確実にキルに繋げられる状況を作ってから吐くと有効です。
クラウンパワー全てに言えることですが、あまりにもレベル差がついていると、クラウンパワーを使おうがどうしようもなくなります。スノーボールされ始めの段階で使用し、終盤戦に繋げる立ち回りも時には必要になるでしょう。
アサシンクリティカル
効果
次の自身のキャラクターへの通常攻撃が非常に強力になります。同レベル帯であれば、ハンターやウィザードなどの比較的柔らかいキャラクターをHPが最大値の状態から一撃で落とすほどのダメージを出すことができます。
強いところ
・特にCCなどの下準備を必要とせずほぼ確実に1キル取ることができる
弱いところ
・このクラウンパワー自体は1キル以上の働きをしない
使い方
集団戦の時に強力なキャラクターを先んじて落としたり、7レベルになった瞬間に対面のキャラクターに使用し、強引にタワーを折ってスノーボールを開始したりと様々なことに使うことができます。その1キルにどのような価値が生まれるかを考えて使用しましょう。なお、タンクなどの硬いキャラクター相手に使ってキルを取るには削りが必要になります。
タンクギガンティック
効果
自身のキャラクターが巨大化し、一定時間最大HPの上昇する効果(実質的な回復効果)と受けるダメージを減少させる効果を得られます。また、自身の周囲の一定範囲を攻撃するスキル(ロビンのスキル1など)は効果範囲が拡大します。
強いところ
・発動待機時間がほとんどなく、HP回復効果も付いているため強力な攻撃を見てからの後出しが可能
弱いところ
・的が大きくなるので、ウィザードなどの範囲攻撃スキルやCCスキルに当たりやすくなる
使い方
これも集団戦で使って強いクラウンパワーです。タンクキャラクターは全員自身の周囲への範囲攻撃系スキルを一つ以上持っているので、それを複数人に当てやすくなることは見逃せません。稀にスノーボールを回避するために、集団戦でなくとも使用することがあります。
ウィザードゴーレム
効果
自身に追従し、周囲の敵を攻撃するゴーレムを召喚するクラウンパワーです。挙動はドラゴンと大体同じです。召喚されたゴーレムは攻撃を受けていない状態でも少量のダメージを受け続けます。HPが0になると破壊され、復活しません。
強いところ
・単純に味方が一人増えるので、集団戦以外にもタワーの攻撃を受けてもらったり、巨大モンスターを捕獲したりと様々なことに使える
弱いところ
・召喚者がキルされるとゴーレムも自陣へ帰ってしまうため、効果を発揮するには生存し続ける必要がある
使い方
戦闘時ならいつ使っても強いみたいなところはありますが、特に複数人でグループアップする中盤以降に使うとよいでしょう。ゴーレムはただ攻撃と弾受けをするだけの存在なので、敵のジャングラーからは守ってくれません。
ハンターショット
僕はハンターのキャラを使ったことがないのであまり詳しいことは書けないのですが、このクラウンパワーはタワーやコアなどのオブジェクトに対してもダメージを与えるので少しだけ耐久の残ってしまったコアに対し止めの一撃として使うことができます。この前それで負けました。